第1問 ECBのラガルド総裁が、2027年2月7日に退任すると表明した。この発表で、これから何が焦点になるか?
- 任期の途中で総裁が替わるため、後任選びの過程と、その人が金融政策の方針を引き継ぐかが焦点になる
- 総裁の退任で理事会の決定が止まるため、それまでの間は政策金利を動かせなくなることが焦点になる
発表は総裁が退く日と、後任をEUの手続きで欧州理事会が任命することを示した。ECBの金融政策は総裁一人ではなく理事会の合議で決まるので、退任までの会合も通常どおり開かれる。読み解く勘所は、誰が選ばれ、利上げか据え置きかの方針を引き継ぐ顔ぶれになるかに市場の目が向く点だ。
ECBのラガルド総裁、2027年2月7日に退任へ
欧州中央銀行(ECB)は10月29日、ラガルド総裁が2027年2月7日に職を退くと理事会と欧州理事会の議長に伝えたと発表した。後任は、EUの条約に定めた指名の手続きを経て欧州理事会が任命する。
欧州中央銀行
欧州中央銀行(ECB)は10月29日、ラガルド総裁が2027年2月7日に職を退くと理事会と欧州理事会の議長に伝えたと発表した。後任は、EUの条約に定めた指名の手続きを経て欧州理事会が任命する。
欧州中央銀行